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本日2月27日づけの日経新聞の朝刊の
「IT機器、捨て続ける日本」というタイトル内で
ゲットイットのことが紹介されています!!


環境の変化や資源をめぐり起こる
争いの数々から、プラスチックストローだけを槍玉に
あげるのではなく「かぎりある資源を大切に扱おうよ」という
流れは世界的に加速しつつあるように感じています。


一方で、現代のIT社会を支えるインフラをみると
まだまだ使い捨てが当たり前です。
ITインフラの循環利用について
考えること・変わることを拒否しているように見えます。
今回の記事はそのことに疑問を投げかける記事だったと思っています。


インフラ機器を処分するときには産業廃棄物の処理費用がかかります。
これらは運営企業のコスト(経費)となっていてそれは巡り巡って
利用者である私たちが負担して情報化社会は回っています。
一方で、対象機器を産業廃棄物処分からリユースに変えていくことで
処分費用はかからないどころか、費用の一部は
資産を保有していた企業の収入になります。


当社の取引でいうと2022年度単発のお取引で一番大口だった買取においては
1億5千万円近くを一回のお取引で買取費用としてお支払いさせていただきました。
もしかすると、こんな金額のものが捨てられてるかもしれない現状が
まだまだ日本にはあるということで、
僕たちはそれを変えていきたいと思っています。


こんなにメリットが多々ある話でも一向にリユースが
進まない背景には、今までの処分方法から変更することへの
「不安」があると思っています。
「もし何かあったら・・・」
「あえて自分が変えなくても」
こうやって先送りにしてきたから今があるんじゃないかって。
そして環境問題に光があたりはじめている今こそ
変われるチャンスだと思っています。


SDGs,ESGといった取り組みが進んでいく中で
プラスチックストローを使い続けることが
企業のブランドイメージを悪化させたように、
旧体質でリユースしていない会社であることを
不安に思うようなそんな新時代がくることで
当たり前のこととしてリユースは加速していくと思っていて
そんな時代を僕たちは目指して
一歩づつ進んでいきたいとおもっています。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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