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タコスと会社

ゲットイットのこと

年末年始のアメリカ旅行で一番美味しかったものそれは
タコスでした。

キャベツ、トマト、ニク、パクチー、アボガド
玉ねぎ、サルサ、トルティーヤ
その他わからない何かの織りなすハーモニー
を感じて興奮してました。

噛めば噛むほど折り重なる複雑な味
何がそんなに違うんだろうと
考えると、1つ1つの素材の絶妙な量と
質へのこだわりがかいま見えました。

あ〜こういう仕事したいと
会社につなげたときにふと思うことがありました
いいプロダクトをアウトプットするには
タコスだったら皮から中身まで
ここまで思いをめぐらすということです。

うちの会社だと営業だけじゃなく
商品を出荷するまでには
事務、技術、物流などが関わります。
電話の応対やメールから始まり
納品書や、梱包資材、細かい埃の除去など
目に見えにくい1つ1つの作業の
積み重ねがゲットイットの製品という
アウトプットとなってお客様の元へと届けられます。

あのタコスみたいな行列ができる仕事するなら
1つも妥協しちゃだめだなって
異国の地でそんなことを考えていました。

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廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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