「不良社員募集中」
今朝 通勤電車のなかで、天外さんの新しい本「実存的変容」を読んでたのですが その中で折り目を付けたのがP157です。 下
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世の中のプレゼントの中で
本当に相手に使ってもらえてるものの割合ってどれぐらいあるんだろう。
「最近サプライズないよね」という妻の一言で、
去年のクリスマスは久々に自分で選んで送ってみたんだけど
身につけてるのみたことないので、
今年は「何が欲しい?」と言ったらやっぱり嬉しそうだったので
これでいいんじゃないかって思うんです。
年末の会社間でのカレンダーとかだけではなく
個人的におくった日の目を浴びることのなかったプレゼントまで
相手が喜ぶだろうなって気持ちは大事だと思うんだけど
資源が不足するとか、
物価が高騰して生活が大変になるとか言う前に
今この瞬間に買ってるもの、渡そうとしてるものが
本当に相手に必要とされてるものなのかを見直してみると
まだまだ無駄が多いんじゃないかなって思ったりします。
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