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プライベートのこと

ゴールデンウィークは鴨川にある義理の両親の家に
家族でお邪魔していました。

この休みで一番考えたことは「学習」についてです。
今回は遊ぶだけではなく宿題をみる役割があったのですが
僕は数学担当でした。
久しぶりにみる教科書には因数分解だの平方根の計算だのがあり
これってどうやって解くんだっけ?から理解し直して
考え方や解き方を子供達と一つ一つ確認しながら進めてきました。

解き方を知ること、それを応用して難しいことや
引っ掛けようとしてる意図に反し正しい回答を見つけていくこと
それ自体はパズルのようで楽しかったのですが
いったい子供の将来においてこの計算が何の役に立つのか?が
まったくわからなかったのと

僕の場合そういうことを知ることが好きだったけど
こういうことを好きじゃない子供にもこれを押し付ける必要が
今の時代において本当にあるのか、
そしてそれに意欲をしめさないと学習障害であるというラベルが貼られることが
本当にそうなのか

どちらかというと学ぶことの意味や何の役に立つのかを適切に伝えれていなかったり
一人ひとり違う子供たちの内発的な意欲をベースとした
時代にあった学習指導要領を作れていないが故に
知りたいというふうに感じれない子供が増えてるんだとしたら
障害があるのは子供ではなく大人の側じゃないのか

子供の宿題につきそいながら、この休みは
そんなことを考えていました。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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