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つぶやき

サステナビリティを考える時には
たんに自分の立ち位置から何が良いかを叫ぶだけでなく、

社会全体の構造やお金のこと
歴史のこと
そしてその中でどういう理由で産業が進化してきたのか
そういうことを一つ一つ理解していくことが
とっても大切だと思うのです。

今日は農家の方とお話ししました。
持続可能な農業とは?
どうして作物を廃棄せざるをえないことがあるのか。
美味しさより優先されることって
農家からみた消費者の本音
さまざまなお話をしました。

その中で、 
「体に良く、美味しい農産物を広げていくために
できることは何か?」
という問いを投げた時に、

「オーガニック野菜高いというけど、スタバでコーヒー平気でのむよね。
その1杯ぶんだけでいいからオーガニック野菜買って欲しい。
そうすることで、オーガニックを作ろうという生産者が増える」 
という言葉にはっとしたんです。 

お金を使うということは、何がよいことか投票すると同じこと 
そして口ではサステナビリティと言いながら、
日々の投票は結局のところ安ければ安い方が良い
という方にばっか向いてしまっていたなと。

安いことを否定するのではなく(安いのは嬉しいしね)
日々の行動の選択を少し変えてみる。
まずは自分ができることをほんの少しだけ
変えてみようと思った1日でした。 

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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