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なんでも言える会社

ゲットイットのこと

なんでも言える会社
ゲットイットもそうありたいとおもう反面
なんでも言える会社についての幻想もあるのかなと
感じることもあるので今日はそんなことを書いてみようかと

 

「なんでも言えて 皆がそれをただ聞いてくれて」
少なくともゲットイットはそういう会社ではないと感じてます。
「比較的なんでもいえるけど 言うと肯定も否定も無反応もいろいろある会社」
というのが実感値です。

 

全員が関心が高い会社ってあるのかもだけどうちはそうではない
いろいろと提言に対して無関心なメンバーもいます。
肯定はいったんよしとして
否定の質の違いがなんでも言える会社とそうじゃない会社の違いで
否定がない=なんでも言える会社じゃないと思うのです。

 

意見をいいにくい会社って、自分の意見をただただ否定される会社で
そこには意見に関してのリスペクトもメンバーに対しての愛情もなく
そういう会社だと意見や提言がしたくなくなるんじゃないかと
だって言わない方が損しないし。

 

ゲットイットでは対案がでてくるし、痛いところをついてくるなと思うことも多々多々
あるけど、ちょっと置いて冷静になってみると
その意見を取り入れた方がもともとの自分のアイデアも良くなるケースが多くて
結果としてはなんでも言いやすい会社もしくはなんでも言い合える会社に
徐々に近づいてきてるんじゃないかなと思ってます。
まだまだですけどね。

 

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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