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棚卸 Day2

業界のこと

今日もひたすら在庫のジャッジです。
僕たちの業界は不確実な要求を予測して
全メーカーのパーツを持つ必要があるため
何を在庫して、何を在庫から外すかの判断がが非常に難しいです。

以前 拡張が用意な倉庫にいた際は
これも「売れるかも」とか
これは「レアだし」とかで在庫を増やし続けた結果
最大面積1000坪まで床面積を拡張したこともありました。

Zetta(現倉庫)に移ってからは増床ができなくなったため
取捨が必要になってきています。
これは売れるかもしれないけど、1年間出なかったし諦めよう
そういった取捨ができるのは全て床面積を増やせないという
制限があるおかげだと思っています。

倉庫の棚卸しについては年に1回ですが、
本当はもっと頻繁に棚卸しを行う必要があるのは時間について
なのかもなと思います。残りが見えにくいので
ついつい無駄なことに使ったり、飲んで寝るだけの毎日で
時間を浪費してしまうことがありますが、やってることを書き出して
みると自分の時間についても棚卸しできる項目が見つかるのかもしれません。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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