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木こりのジレンマ

事業のこと

7つの習慣の7つ目「刃を研ぐ」はこんな文章から始まります。

森の中で、必死で木を切り倒そうとしている人に出会ったので
「何をしてるんです?」と聞いたら
「この木を切ってるんだ」と答えるので
「疲れてそうですがいつからやってるんですか?」と聞いたところ
「もう5時間だ。くたくただよ。大変な仕事だ」と返答がきたので
「少し休んでノコギリの刃を研いだらどうです?そしたらもっとはかどりますよ」と助言したところ
「切るのに忙しくて、刃を研ぐ時間なんかあるもんか」という返事がきたという話です。

企業だと頑張ってるけど利益があがらない
そんな会社の現場ではもしかすると
こういったことが起きてるのかもしれません。

うちのビジネスだとこのノコギリの刃は
「何にあたるんだろう。」
今日はふとこんなことを考えていました。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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