目
「目は口ほどに物を言う」という言葉があるけど 目以外でも物をいうことってあると思うんです。 わかりやすいのだと雰囲気とか
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サステナビリティを考える時には
たんに自分の立ち位置から何が良いかを叫ぶだけでなく、
社会全体の構造やお金のこと
歴史のこと
そしてその中でどういう理由で産業が進化してきたのか
そういうことを一つ一つ理解していくことが
とっても大切だと思うのです。
今日は農家の方とお話ししました。
持続可能な農業とは?
どうして作物を廃棄せざるをえないことがあるのか。
美味しさより優先されることって
農家からみた消費者の本音
さまざまなお話をしました。
その中で、
「体に良く、美味しい農産物を広げていくために
できることは何か?」
という問いを投げた時に、
「オーガニック野菜高いというけど、スタバでコーヒー平気でのむよね。
その1杯ぶんだけでいいからオーガニック野菜買って欲しい。
そうすることで、オーガニックを作ろうという生産者が増える」
という言葉にはっとしたんです。
お金を使うということは、何がよいことか投票すると同じこと
そして口ではサステナビリティと言いながら、
日々の投票は結局のところ安ければ安い方が良い
という方にばっか向いてしまっていたなと。
安いことを否定するのではなく(安いのは嬉しいしね)
日々の行動の選択を少し変えてみる。
まずは自分ができることをほんの少しだけ
変えてみようと思った1日でした。
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