本当の会社
家で仕事をする時間が増えたせいで 自分の部屋にいき仕事をすることも会社に行くというようになったからか 子供たちに会社に行
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この週末は採用のイベントで東京ビジュアルアーツ専門学校でお話をしてきました
自分たちが発信したいことだけでなく学生との質疑応答の時間もあったのですが
その中で一つ答えに困った質問がありました
それは「若者になにを望むのか」という質問でした。
若者だろうがそうでなかろうが皆自分の人生を生きた方がいいし、
なんなら若いってだけで変えがたい価値なのでなにを望むかと言われても困ったなと思って
その場では若者に対して自分が出来ることみたいな回答になっちゃったのですが
この問いの答えってなにがあるかなって家に帰って考えてたときに
目に入った言葉が「かけがいのない回り道」という言葉でした。
僕は20歳の時になにがやりたいかなんて殆どわからなかったです。
それでも縁があって起業し本当に本多くの失敗を重ねながらだんだんと得意なことがわかってきたり
こういう形で会社を経営したいという想いを育んできました。
今はネットで調べればいろいろなことをわかった気になってしまいます。
けれど経験したものしか自分の血肉にはなりません。
思い返してみると失敗を体験した分、成長できたんじゃないかと思っています。
「若者になにを望むのか」
仕事に対していろいろなことに挑戦して、たくさんの失敗をしながら自分の道を見つけ、
1人1人が自分らしく輝くそんな世界を一緒に作っていきたい。
聞かれた時は答えれませんでしたが、今はそんな風に思っています。
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