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リペア・カフェ

想い

今日はお昼にリペア・カフェという短編映画の上映会を
社内でやっていて、それを見てきました。

使い捨てによってとっても便利になった一方で
大量生産、大量廃棄をベースとした現代社会は
もうおそらく限界まで来ていて
今転換点を迎えようとしています。

そんななか、壊れたら直すという機能を提供するだけではなく
そういう場を通じて人々の間に関係性を取り戻す、
そんなコミュニティ作りをおこなってる
オランダの取り組みを題材にした短編映画で
とっても胸に響くものがありました。

壊れてもすてれないものがある。それは直せば使えることがわかってるから
人間のこころにはそれを「もったいない」と感じる感性が
そもそも宿っているんじゃないかと思うんです。

でも「もったいない」という感覚よりも
コストと時間は金で買えばいい その方が効率的で便利だ
こっち側にふりきってしまっていることも現代社会の課題点
(そのおかげで便利なんですけどね。)

そこには価値交換を媒介するお金が貯めれるし増えるという
性質があることも関係している気がしています。 

あっちこっちいきましたが
とってもいい映画だし、この取り組みのようなものを
日本でもまずは勝どきから広げていけないかなと
今はそんなことを考えています。 

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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