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ロゴ

学んでいること

胸にワンポイントロゴがついたセーターが欲しい
ウマでもワニでもキツネでもロゴがついてるセーターきてる人を
見るたびにそう思っていました。

けど肌触りも使い勝手もユニクロのカシミヤが一番な気がしている中で
自己主張したい欲を通すか、
それとも身体が感じていることを通すか
この葛藤と戦うことまる2年

結局、どんなロゴがついたセーターを買ってみても
僕からすると値段の割に品質はいまいちと思うことがおおく、
ユニクロが圧倒的に質も使い勝手もよいという体験しか得られなかった為、
セーターの件はもう迷わずユニクロ カシミヤでいくという決断をしました。

そう思った時に、もし目が見えなかったら
おそらくこんなに悩まずに
肌触りで即決していたきがするし
見えるが故に、悩むこと
本来行いたかった選択とは違う選択を行うことって
このこと以外にもある気がしたんです。

見えているが故に、素晴らしこともあれば
見えているが故に、見えなくなってるものもある。
「ブランド」について悩む中で
そんなことに気づいた出来事でした。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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