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ヨーロッパ出張

社会貢献

今回のヨーロッパ出張では
毎日のようにビールとポテトで消毒されながら
ずーっとサステナブルとは何かを考えていました。

去年きたヨーロッパや展示会は、
もっとサステナブルが前面に出ていた印象で
ファッションで例えるなら、それこそダウンジャケットの背中に
「This is Sustainable」とか「We are Sustainable」とか
そういう主張とともに、Sustainable=正しい それ以外は NOT
というメッセージも裏側に見え隠れしていました。
なんというか 善か悪かの世界観に感じたんです。

今年見たアムステルダムも、フランクフルトの展示会も
もう少しメッセージは落ち着いてて、またファッションで例えると、
セーターの胸のロゴに「I love Sutainable」
って控えめのロゴがプリントしてあるくらいで、
正しいか正しくないかではなく、大切なことをチョイスしてる誇らしさ
そんなことを感じたんです。

同時にプラスチック製品=悪だったところから、
プラスチックも必要だし
プラスチックか否かではなく 物を長く大切に使おう
そういうものづくりをしていこうよと

なんというかブラックorホワイトだけじゃなくて
ホワイトの中にもブラックな側面もあるし、
ブラックな中にもホワイトな側面もある
そんな全体性がある「持続可能な社会とは?」
というところに着地してきた 印象を受けました。

僕たちも新品=悪ではなくて、新品も大切だし、中古をうまく使って長く使うことも大切
今を生きる人が豊かさを感じれると同時に、未来の子供たちに
自然が豊かな地球を残してあげたいなと そんな気持ちを抱いた旅でした。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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