CLOSE

×

機種名・メーカー名で保守情報、対応サービスを検索

BLOG

哲学

ゲットイットのこと

この週末はやっと納車された車(Fiat500C もち中古)に乗って
いろいろと考えることが多かった週末でした。

特に感じたのが哲学についてでした。
「車とはなんなのか?」に基づいて車は設計されていて
同じ乗り物でも、
目的地まで快適にいくための道具なのか
乗ること自体を楽しむための道具なのか
で細部に渡るまで工夫の仕方が異なってくると言うことです。


ウィンカーを出した時の音一つとっても、
ウィンカーがついてることをしらせるだけの音か、
その音をきいてこの車に乗ってることが楽しくなるかでは
哲学が違えば選択も変わるので体験も変わってくるんです。

これは会社も同じで
株主のために利益を産むための会社と
働くことを楽しむことにチャレンジする会社では
同じような機能でも哲学が違うので
細部のデザインが違くて当然なわけで
その哲学をリーダーシップにおいては共有していないと
結局便利・楽・効率的かなど数値化しやすい項目に注目があつまり
どういう体験を社員も含めたステークスホルダーにして欲しいのか
という点が考慮されない設計になるから注意しないとだよなとか
車に乗りながらそんなことを考えていました。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

  • 記事の内容は、記事公開時点での情報です。
    閲覧いただいた時点では記事内容と異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

2,200社さま以上のサービス導入実績

まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ