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海外カンファレンスの通訳アプリ

ゲットイットのこと

先週はアメリカのアリゾナで開催されたITAD SUMMIT2023に参加して来ました。
ちなみにアリゾナに行ったのは初めてで、日本以上に暑く、毎日44度ぐらいまで上がるし、夜も33度とかでビビりました。
会場のホテルは高いから1kmぐらいのところにホテルをとって歩いて行けばいいやと思ってたのですが、歩けるような温度ではなく毎日運転して通いました。

こういったカンファレンスに参加する目的は2つあって1つは新規取引先を見つけること、そしてもう一つが情報を収集することです。今回は完全に後者の情報収集の為に行って来ました。
業界はどうなっていくのか、そこに向かって課題やどのような協力関係が海外では展開されているのかそのことを実態ベースで知るのが主目的だったとういことです。

主要なテーマがリユースの輪をどう広げていくのか、その障壁はなんなのか?で
データセキュリティ、ESG経営、認証をどう活かしていくのかなど様々なテーマについて多くの企業が国境や自社の利害を超えて話し合い知恵を出し合う姿に感動を覚えました。ただ、1000人ほどいる参加者の中で、ほとんどがアメリカかヨーロッパの企業で、中国系もたくさんいるし、中東なんかも今回は多かったのに、日本から来ているのはわずか4社6人だけだったのが悲しかったな。

2日間にわたり朝から夕方までいろいろなテーマでセッションが行われたのですが、
英語力が高くない僕が現地のトークセッションにぎりぎりついて行けたのは、GOOGLE翻訳(パソコン版)のおかげです。

ポケトーク(iphone版)も試したのですが、文字数の制限が日常会話向きで
GOOGLE翻訳(パソコン版)は5000単語までいけるので結構長いこと 喋ってる言葉をほぼリアルタイムでテキストにしてくれるので聞き取れなかったことなどを補完しやすく、また同時に翻訳もしてくれるので理解もしやすくおかげで楽しく参加することができました。ITをうまく使えば、海外のカンファレンスにも楽しく参加できるということを知れたのも今回の大きな収穫です!!

台湾、ヨーロッパ、アメリカと3ヶ月連続で海外におけるITハードウェアのリユース・リサイクルの現状を調査してきて様々なことに気がついたので、この気づきを次の半年かけて自社の経営に活かしていきたいと感じてます。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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