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未来費

想い

ゲットイットの固定費予算の中には未来費という科目があります。
この未来費の計上は2021/04から始まるFY21から導入されたもので、
詳しい経緯はここに書いてあります。_

未来費を通じて、僕たちは自分達にできない社会課題の解決に
取り組んでいるNPOや活動家の方を応援しています。
未来費を科目で用意するまでは僕たちの社会課題解決支援に関する
基本的な姿勢は「利益がでたら応援します」という考え方でした。

もちろんずっと利益をだして支援をしてきたのですが、
そうではなく事業が始まるスタート時点で支出予定の経費として組み込んで
やっていこうと決めたのはパタゴニアさんの1% for planetなどの
取り組みをしって影響を受けたからです。
ゲットイットも売上の1%を目標に未来費を増やしていっています。

利益を自分達だけではなく、そのいくらかを社会に循環させる流れを加速させよう
こう決めたときに一番怖かったのは 「そんなことどうでもいいから 給料あげてくれ」
という内からの否定の声が来ないかでした。
今のところこの取り組みに直接的な否定の声は届いておりません。

事業・利益・お金 なんとなく自分にベクトルがあいがちな話のなかで
こうやって利益を社会にも循環させていく会計を組めてること、
それをよしと見守ってくれるメンバーと一緒に働けてることって
誇りに思えることだよなって今日はそんなことを感じました。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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