CLOSE

×

機種名・メーカー名で保守情報、対応サービスを検索

BLOG

伝える。

ゲットイットのこと

昔、現場に課題を感じた時に
メンバーに現状の改善策を話すとき
決まって、「XXだから悪い、XXXXすべき」
といった構文で伝えていたことがありました。

そうすると立場上話は聞いてもらえるものの
理解なく伝えられた相手は不快なため
実行されないこともしばしばありました。

たまに実行してくれる時は、確かに効果があるケースもあり
一時的に「確かに社長の言う通りでした」と言ってくれることもあり
僕としては「ほらね」と思うわけですが。
そんなことだから、伝え方については「僕は間違っていない」から抜け出せず
次はまた1からやり直しってことを結構ながいこと繰り返していました。

このことを通じて学んだことは、
大切なことについて語る時に何を言うかと同じぐらい
どう伝えるのかを気にしないと意味がないということです。

相手を1人の人として見て伝えているのか、
会社の1つの機能として伝えているのか、
何かを伝えて、変えて欲しい相手もまた人間なので
どういう心持ちで伝えているのかで伝わり方は全く違うわけです。

今は改善できてるのか?というとあまり自信がないのですが、
昔よりはマシにはなってるんじゃないかと自分では思っています。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

  • 記事の内容は、記事公開時点での情報です。
    閲覧いただいた時点では記事内容と異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

2,200社さま以上のサービス導入実績

まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ