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使って 使い終わったら もったいないと思っても廃棄し 次に必要な時はまた新しいものを買う。 ITの運用の現場では ハード
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新しい製品がどんどん世に発表されて、
便利になっていく裏側で
使い終わったモノのその後を追っていくと
巡り巡って遠く離れたアフリカの地に
廃棄されるという悲しい現実があったりもします。
これらの使い終わり廃棄された電子機器を
E-Waste=電気電子機器廃棄物と呼びます。
今日はそんなE-Wasteについて考えることを目的として
制定されたInternational E-Waste Day です。
2019年のデータでは、国民1人あたり21.3kgの電子機器が市場に
投入されて、そしてほぼ同じ量である
1人あたり20.4kgのE-wasteが発生しています。
ではそれらのE-wasteがどれぐらいリサイクルされているかというと
日本は世界平均よりは高いものの22%程度とされており
その大部分についてはどのように処理されたのか、
確認すらできない状態となっており、最終的にアフリカに
不法投棄されるといた現場があるのではないかと懸念しています。
ゲットイットでは2001年より、エンタープライズ向けIT製品の
リユース事業を行っています。
20年経った今でもまだ思うのは本当に多くの企業(特に大企業)が、
まだまだ使えるのにIT機器を産業廃棄物として廃棄処分することを
どうにかできないかなって考えています。
処理費用をかけて廃棄する習慣をもうやめて、
使い終わった製品をリユース事業者に売却することで
・売却収入を得て
・廃棄物を減らす
SDGs , ESG経営等が叫ばれる世の中ですが、
であればまず支出もいらない(むしろ収入になる)
企業のCO2削減効果もある(無駄に物を捨てない)
シンプルにこの事を多くの企業に広げたいと思い
E-wastream Japan 2022を開催することにしました。
このイベントを通じて、IT機器の廃棄からリユースへの移行を促進すると共に、IT機器の買取りによってIT・ハードウェアに関わる企業がE-wasteの問題について学び、果たすべき責任について共に考える機会を作っていけたらと思っています。
まずはお気軽にご相談ください。
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