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役員報酬

事業のこと

今日は来期に向けて、役員報酬の決め方の資料作りを行っていました。


報酬制度は
人に決められると たいてい文句言いたくなるけど
じゃぁ自分で決めろといわれると頭がいたいし誰かにまかせたくなる
そんなラビリンスです。


考えることを放棄するのはダメだけど
結局どんだけ時間を使ったとしても一長一短な制度になるので
最後は価値観に照らし合わせて
エイヤで決める必要があるなって印象です。


検討すべき要素はなんなのか?
アドバイザーの武井さんに共有してもらった資料だと
1 市場価値・個人成果・会社業績などの客観的、定量的、データ 事実を明らかにする
2 チーム、ビジネスモデル、会社などの共有資産への貢献を明確にする
3 将来への期待、自己評価など相場を崩すモノを考慮してはいけない
という3つのポイントが記載されていました。

このあたりを基本的なポイントとしておさえつつ、
同規模の会社における報酬情報だったり
同業他社の情報なんかも推測値で折り込みながら
報酬基準のガイドライン書いています。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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