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言えないよー

ゲットイットのこと

今日の会議で印象的だったシーンは

○○をやっていこうという意思決定と同時に
やめることを決めた方がよい
そして新しいことをチャレンジするこのタイミングで
やめた方がよいことは
「言えない」を辞めるということでした。

会社のなかには多かれ・少なかれ「言えない」
ことってあると思います。

・年上だし
・だって怖いし
・前に否定された
・あの人苦手
・忙しそうだし
・あってるかわからないし
・言ってよいのかわからなかった
・言っても無駄だ
・仕事の範囲を超えてるし

言えない理由って本当にこれでもかってほど
たくさん出てきます。
けどそれを許して成立する会社とそうでない会社があると思ってて
上意下達の組織であればむしろ課題を考えるのは
上の仕事なので、したの立場としては「言えない」でよいのかもしれません。

けどフラット組織での「言えない」は組織の死を意味すると思っています。
フラットにした意味がないというか
そういう垣根をとっぱらって皆で経営をよくしていくというスタイルにおいて
「だって言えない」を許容するともうただ腐っていくだけってイメージです。
だから全員 卒業していくというか、言えるようになるステップを
踏んでいく必要があると思っています。

「言えない」わかります。社長という肩書をいただいてる
僕も「言えない」ことまだまだあります。
ただ少しづつ減らしていけるようにして、
全員で会社を良くしていくために「言えるようになる」努力をしようと思っています。

そして個人の努力だけではなく会社の雰囲気を
意見を「言いやすい」場にしていくことは
必要なことだと思った1日でした。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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