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褒める

読書感想

次女の書いた作文のタイトルが
「私の直したいこと」というタイトルだったことで
少し考えることがありました。

僕は基本的に褒めるから頑張るみたいな構造は
依存関係だと思っていて好きじゃないです。

褒められるか否かよりも自分の中に
「そのことに取り組んでみたいいう気持ちがあるか」
が大事だと思っていて
褒められるようが 褒められまいが
自分がやりたいと思うことに取り組むのが
大切なんじゃないかと思っているわけです。

褒めて伸ばすなんて言葉もありますが、
褒めてあげて伸ばしてあげると聞こえることもあり(思い込みのせいかもですが)
この使役感が個人的にはまったく好きになれず
なので「褒める」ということを どちらかというと
自主的な気持ちを阻害する行為と
捉えているところがあったのです。

ただそれと同時にすごいなと思っていることを伝える
感謝していることを伝える というような
褒めてあげるとは違う
ポジティブなフィードバックも
疎遠にしてきたのかもしれないなって今日反省しました。

この週末、次女と接するなかですごいなって思ったことは
シンプルにもっともっと伝えてあげようと思っています。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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