CLOSE

×

機種名・メーカー名で保守情報、対応サービスを検索

BLOG

捨て曲の重要性

事業のこと

組織でも事業でも一見 その仕組みや制度だけを見ると無駄に見える
ことが全体の事業戦略の中では重要な役割をもっていたりもします。

この事を初めに教えてくれたのは経営書ではなく
松隈ケンタ先生でした。

僕たちのライブのセットリストを考えていた時
先生にこんなアドバイスをもらいました。

「全部いい曲聞かせようとするとお客さんは疲れちゃうから
捨て曲(休む場所)を入れて ちゃんと持って帰ってもらいたい
曲(サビ)を集中して聞いてもらうように設計しないとだよ!」

目から鱗でした。
そういえばどんなBEST版アルバムにも本当にBESTなのか疑問な曲が
(結構な曲数)あるけどあれの役割ってこういう事だったんだ!
そのとき初めて理解しました。

一見 非合理的に見える事も全体の中で重要な役割を担っている
音楽だけではなく経営でも同じことがいえるのかもしれません。

廣田優輝

廣田 優輝

1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初はリユース機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

  • 記事の内容は、記事公開時点での情報です。
    閲覧いただいた時点では記事内容と異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

2,200社さま以上のサービス導入実績

まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ